The Zephyr

彩の国↔︎杜の都からLet the good times roll!

TRSツアー第2弾!岩手〜青森〜秋田・3泊4日の北東北3県ロングツーリング:二日目編!(((*ノ・ω・)ノ

では!
TRSツアー第2弾:北東北3県ロングツーリングの二日目編をお送りいたします!
※写真が50枚以上とかなり長編です。ご注意。


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10/13(金)。まさにジェ●ソンの日。
先日の結婚式の記事に登場した僕の友人N君はリアルに13日の金曜日にサタンの如く誕生しています。彼に彼女ができないのはそのせいなんじゃね説が今更になって浮上したのはここだけの話です(どうでもええわ!)
朝は5時過ぎに起床し歯を磨き、外の様子を伺います。
前夜から降り始めた雨はこの日の朝7時前後に止むという天気予報であったため、出発時間を後ろ倒しして様子を見てみることにしました。また雨装備を装着するのだるいし。
朝食だってどこかでとることを考えると尚更です。ということでネットカフェの朝食セットを頼みました。390円。


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のんびり荷物を整理しつつ7時が過ぎました。
外の様子を見てみるとさすがに路面はウェットなものの、雨は完全にあがっていました。
自分の読みが当たりましたね( ´ω`)♪
ネットカフェを出て二日目のスタートです。


この日は当然、岩手県内をツーリングする予定でしたがその前に国道284号線を爆走って東へ向かい、気仙沼市へ向かいます。
一度宮城県に戻るということになりますね。
その後はひたすら宿を予約済みの青森・八戸方面へ向かって北上するというかなり単純明快なルートです。


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・・・で。
気仙沼へ向かっている最中に早速寄り道をやらかします。


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なんと途中で「道の駅 かわさき」なる道の駅を発見してしまいました(笑)
カワサキ党員としては見逃せないスポットですね。
残念ながらお店の大半はOPENしていませんでしたが・・・。

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道の駅の敷地内におしゃれなカフェ「Cafe Stand Halte」(カフェスタンド アルト)が!(ノ゚∀゚)ノ
しかもこの時間でもOPENしているという。
先ほどのネットカフェでクソ不味いコーヒーで我慢せざるを得なかったので早速お口直しに移ります(笑)


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自慢のドリップコーヒーは浅煎り・中煎り・深煎りの3種類から好みのものを選べます。
私は深煎り(ビターコーヒー)をチョイス。MEIJIのチョコレートが1かけ付いてきます。
美人のバリスタさん(←結構重要)が丁寧に淹れてくれた1杯は朝早くの寒さで冷えた身体をしっかり温め直してくれ、お味もまさに自分好みで文句なし!(ノ´∀`)ノ


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そして先ほど朝食を食べたばかりだというのにスウィーツまでいただきます(笑)
ただしこれはハーフサイズ。焼きたてワッフルの三種のベリー。
これも絶妙な甘さ加減とワッフルのサクサク具合で先ほどのコーヒーともよく合い、最高のデザートになりました( ´∀`)b


この「Cafe Stand Halte」はここだけしかない唯一無二のカフェのようです。
これだけで岩手県に立ち寄る価値は十分あるかもしれませんよ(笑)
近くを通る際はぜひ!


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一気にパワーチャージをしたら引き続き国道284号線を突っ爆走り我が宮城に戻ってきます。
行き先は気仙沼市。これまた6年前の震災では甚大な被害のあった場所で有名ですね・・・。


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岩手からほぼ1本道とはいえ、結構長い距離を爆走ります。
途中で気仙沼バイパスへ合流。


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道の駅での休憩を抜きにして1時間弱で最初の目的地に到着しました。
空は曇り空のままですね。


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立ち寄ったのは「巨釜・半造」(おおがま・はんぞう)
気仙沼市の代表的な観光スポットでもあり、東日本の国立公園では唯一ともいえる本格的な海岸公園、「三陸復興国立公園」の名勝でございます。
気仙沼は宮城に来たら行ってみたい場所の1つだったのですが、今後のスケジュールを考えるとこのロングツーリングのタイミングで訪れるのがベストだと判断しました。よって岩手からアクセスし、その後北上して岩手〜青森というルートになっているわけですね。これなら海沿いを眺めながら爆走できます。


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とにかくだだっ広い海!
今まで松島や塩竃、名取などを訪れてきたわけですがゆっくり海を眺めてぼんやり・・・というところまでやっていなかったので、ようやくこの日ゆっくりと眺めることができました( ´ω`)
今まで何度も触れてきたことですが、埼玉じゃ味わえない魅力の1つです。
これを仙台に潜伏している今のうちに味あわないわけにはいきませんよね!


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ハードボイルドな鳥さんが黄昏ております。


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この辺りは石灰岩が変質した熱変成岩地帯で、ほとんどの岩が方解石(炭酸カルシウムを主成分とする鉱物)から出来ているんだとか。この独特の風景を演出するのに一肌脱いでくれているわけですね。


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最初に回ったのは半造側からです。
こんな看板を発見。


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これがその「東風穴」のようです。
独特な風音がします。
音といえば、ここら辺の「ダッパーン」という波の音も大変特徴的ですね。
「東映」のロゴのあのシーンを彷彿とさせてます(笑)
(あれは確か神奈川県じゃなかったっけな?)


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その岩石地帯の合間に健気に咲くお花です。
自分の人生もこの花くらい強く生きていかねば(;´∀`)


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この写真の左上に写っているのが「トド岩」と行って、北のほうから本物のトドが潮流に乗って南下してきた際にこの岩で身体を休めている姿が見られることからこの名称がつけられたようです。
ぜひ本物を見てみたいのでしばらく待ちぼうけしたのですが一向に現れませんでした(´Д` )w


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半造を回り終えたらバイクに乗ってお隣の巨釜まで移動します。1分くらい。
こちらにはこの「水取場」という、綺麗な清水が湧いている美しい風景のある場所がございます。


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恐らくこのエリアで最も美しい風景であったと記憶しています。
そうそうお目にかかれないこの清らかな風景は漁師さんが立ち寄りたくなく気持ちもよく分かりますね(ノ´∀`)ノ


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いよいよこの巨釜最大のスポット「折石」(おれいし)へ。


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なかなかご立派な男の・・・じゃない、巨釜・半造のシンボルがその姿をさらけ出しております(笑)
1896年(明治29年)の明治三陸地震の津波の時、先端が2mほど折れたらしく、その経緯からこの名称がつけられたそうです。
この折石の付近からの風景も大変素晴らしいものでした。前述の水取場と合わせてTwitterにPostせずにはいられませんでしたよもう!(笑)


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あ、こちら側にもハードボイルドな鳥さんたちがいらっしゃいました(笑)
SIGMA300mm望遠で撮影。久しぶりにこの日活躍してくれました。


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要所をしっかりカメラに収めた後は巨釜・半造を後にし、再び岩手を目指して北上します。
ここから国道45号線を100km以上ひたすら進むことになります。少々退屈ではありますが海沿いや山々の景色を楽しむということでヨシとしておきます。


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無事に再び岩手へ戻って陸前高田市へ入ります。
ここで「あの有名なスポット」を偶然通りかかることとなり、急遽ZEP11を止めてカメラを持って立ち寄ることに。


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そう、ここには「奇跡の一本松」があるのでした。
かつてこの地は日本百景にも指定されていた景勝地だったのですが、例の震災により何もかもなぎ倒されてしまい壊滅状態に。(言うまでもありませんが、この日のツーリングルートの大半では未だに復興のための工事が行われております)
しかしこの1本の松の木だけが倒れずに残ったことからこの呼び名がつきました。
ただし津波により長い間海水に浸かってしまったため、枯死してしまったので現在のこれは様々な保存処理を施されたモニュメント(レプリカ)なんだそうです。恥ずかしながら存じておりませんでした。



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奥の建物は陸前高田ユースホステル。見ての通りあの日の傷跡が生々しく残っております。
(幸い、震災当時は既に長期休館中であったため被害者は出なかったとのこと)
完全な復興までまだまだ時間がかかると思いますが、日本人の粘り強さを発揮していつの日か在りし日の風景が蘇るように祈っております。


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次の目的地は17時に閉まってしまう場所だったので、あまり時間をかけてもいられません。
安全運転で三陸自動車道へ入ります。ここは制限速度が70km/hなので比較的早く走行できます。


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途中の地元スーパーで昼食。なんともお得なお弁当!地元のおばちゃんたちの手作りだそうです。
スーパーのお客さんは地元の方はもちろん、作業着姿の工事現場の方々が目立ちました。
1日も早い復興へ向けて汗水を垂らして働かれていることでしょう。お仕事お疲れ様ですm(*- -*)m


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スーパーからすぐのGSにて給油。
目的地はここから約1時間弱〜強。その目的地を回りきるには約1時間とのことですので、最低でも16時前には到着している必要がありました。


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あと20〜30分の地点まで来てトイレ休憩も兼ねて小休止。
ここまでくればあと一歩!ホットコーヒーを飲んで身体を温めます。


そして15:40頃、無事にこの日の最大の目的であった場所に到着!


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そうです。
日本三大鍾乳洞の1つ、「龍泉洞」でございます!(ノ゚∀゚)ノ


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総延長約1,200m、高低差約249m。
無論岩手県を代表する観光スポットです。
もう何年も昔からずっと気になっていた場所で、数年の時を経てようやくお目にかかれる日がやってまいりました(ノ∀`、)
入り口前に龍泉洞の湧き水が飲める場所がありました。外の気温は低めでしたがひんやりとおいしかったです。


ちなみにここ龍泉洞は・・・昨年9月の台風10号の影響で地底湖が増水し、数日間に渡って入り口から水が溢れ出していたそうです(;゜Д゜)
結構被害が出てしまったそうですが、今年の3月に無事営業を再開できたようです。
一歩違っていたらこうしてツーリングで来ることは出来なかったんですね・・・!


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入場料1,000円を支払っていよいよ中へ入ります。
入り口には「長命の淵」なる泉が。入り口から既にクライマックスです!


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んで、こちらが概要図。
毎秒1.5トンも湧き水が湧出されるって相当ですね・・・。
しかも内部の調査は現在でも継続されているらしく、最大で3,000mだとか。
要するに「未開の地(湖?)」がまだまだ残されているということです。


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前へ進んでいきます。
ちなみに鍾乳洞だけあってかなりの水滴が降ってきます。
公式HPでも触れられていますが、パーカーやフード付きの雨合羽を持ってくるとこれらの水滴避けや防寒対策になります。
私はシートバッグ内に雨合羽があったのにも関わらず、持ってくるのを忘れました(;´∀`)


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水の流れる風景だけでなく、その鍾乳洞独特の通路も非常に見応えがございます。
照明も美しい内部を演出するように配置されておりここの集客に一役買っている働き者といってもいいでしょう。


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このように偶然鍾乳石らがあるものを模っているというスポットもございます。
このセクシーなビーナスと写真を撮っておくべきでした(ノ∀`、)


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最も奥の地底湖を目指して進みます。
地底湖までの道中にも見逃せないものがたくさん。写真の撮り甲斐があるってもんです。


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地底湖への階段を下っていきます。内部の気温は10℃くらい!
ようやく「第一地底湖」にたどり着きました。


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とにかく湖面ばかりでイマイチ分かりにくいですが・・・
これが「第一地底湖」になります。
自分の写真が下手すぎてその素晴らしさをイマイチ伝えきれていませんが・・・本当に「ずっと眺めていられる」風景です。もちろん設置された照明のおかげではあるのですが。


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続いてお隣の「第二地底湖」へ。
おそらくここがこの龍泉洞で一番の人気ポイントじゃないでしょうか。


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長年待ち望んでいた風景がようやく目の前に。
どこまでも透明な湖、幻想的に演出するライト。地底の歴史を物語る鍾乳洞。
この風景を見てこの日のツーリングは朝のCafe Stand Halteや巨釜・半造と合わせてほぼ完成されたと言えます。
本当にこの風景のためだけに岩手まで来る価値があると断言します。絶対に1度見ておいた方がいいです。
結構長い時間眺めてしまいました( ´ω`)♪


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もう少し奥まで進むと水深98mの「第三地底湖」があります。
現在一般人が立ち入れるのはここまでとなります。


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ちょっと上から撮った写真になります。
最も水深が深い反面、第一・第二と比べると若干狭いですがその美しい風景は変わらず。
龍泉洞はこのほかにも一般的には未公開となっている第四地底湖を含めた4つの地底湖があると言われており、第六・第七地底湖はまだ調査すらされていない未開の地だそうです。
残念ながら60年代に発生した探検家の潜水事故をきっかけに調査は止まってしまっているようですが、なかなか夢の膨らむ話ですね。
いつかその全貌が見られたら嬉しいところです( ´ω`)


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ちなみにこの階段を登って洞窟?を通って行くと入り口まで戻れるらしいのですが・・・。
なんか特定の時間(16時だっけ?)になると閉まってしまうようなことが近くの看板に書かれていたので、大人しく来た道を戻ります。
やはり第二地底湖では立ち止まってしまいましたね(笑)


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出口までの道のりでも美しい風景を拝むことができました。
確かに回りきるまで1時間以上、というところでしょうか。
結構遠い場所にあるので来るのが大変ですが、その苦労をしてまで来る価値ありまくりなのでまた来てみたいところです。


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こうして時間的にはちょうどいい感じで龍泉洞散策を終えて外へ。
他にも多々見るところはあるようですが割愛。というか龍泉洞1箇所だけで大満足です。
距離・時間的に大分厳しいところでしたが、来て大正解でした(ノ´∀`)ノ


龍泉洞に来られる場合、前述の通りパーカーやフード付きの雨合羽、それから一眼等で写真を取られる方はレンズフードを持って来たほうがいいです。かなり容赦無く冷たい水滴が降り注いできます。
備えあれば憂いなし!


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これによりTRS第2弾の岩手パートは全て終了となります。厳密にいうと時間の関係で「浄土ヶ浜」をパスしてしまったのですが前述の通り他のでお釣りがくるくらい満足しているので全然問題なしです(笑)
県道7号線を経由して国道45号線に戻り、いよいよ青森・八戸へ向かって前進します!(ノ´∀`)ノ


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途中で給油を含めた休憩の図。場所は岩手県久慈市。
ここから八戸までは約70kmあります。ひたすらまっすぐ進むだけなので楽といえば楽ですが・・・。
遠くに見える夜の街の風景も悪くなかったですよ。夜は結構冷え込みましたが特に問題にはなりませんでした。



・・・さて。
本来であればここは「人生初の青森県上陸〜八戸のホテル到着」まで記事を書き切るところなのですが。
この時点で既に駄Blogの記事がクソ長くなっているので、今回はここまでにします。
いや、というかここまでしか書けないんだけど。


それでは、衝撃の次回の記事でお会いしましょう。
心の準備をちゃんとしておいてね♪(ル○ルカ★ナイトフィーバー風に)


人生初岩手県、楽しませていただきましたっ!(ノ´∀`)ノ
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Category : Touring
Posted by Altria(アルトリア) on  | 2 comments  0 trackback