The Zephyr

彩の国↔︎杜の都からLet the good times roll!

『Kawasaki Ninja ZX-14R Review』 by Sir Altria Jackson

11月も本日でおしまい。不思議と11月は時間の流れが早かった気がします( ´ー`)
明日からは12月。いわゆる”師走”というやつですね。
2014年もあと1ヶ月しかありませんが、良いFinaleを迎えられるように最後まで全力で爆走り抜けたい所存です(ノ´∀`*)
(※ちなみに私は仏教徒なので12月24日の聖夜には関わりません。)


141120_Thanx14R.jpg


さて!
今回は11月20日の千葉・歴史ツー(失敗)にてチャーターしてきたカワサキのフラッグシップマシン、”Ninja ZX-14R”のレビューを書きたいと思います!(ノ´∀`)ノ
以前カワサキ正規取扱店での公道試乗は経験しており、こちらの記事でもレビューを書いているので大分重複する部分があるかと思いますが、
ご容赦くださいませm(*- -*)m
また、画像は全て過去記事の使いまわしですm(*- -*)m



141120_錯覚


●エクステリア・スタイリング
恐らく現時点でカワサキのスポーツバイクとしては一番大きい車両。
全体的に重厚感とがあり、鋭さと柔らさの両方を取り入れたシェイプでデザインされたそのエクステリアは見る者の目を引きます。


141120_威圧感


フロントフェイスは他の車両には無い特徴的な4眼プロジェクターヘッドライト。
中心部にはラムエア加圧用のエアーダクト。
大きな2本出しマフラー。
カワサキらしい無骨さがしっかり現れてはいるものの、不思議とバイクを知らない人でも取っ付きやすいのではないかと思います(笑)


140518_14RCockpit.jpg


●コクピット
コクピットはアナログ2眼メーターに加え、メーター上部にマルチファンクションモニターが付いています!マルチファンクションモニターの左右には各種ランプ(ウィンカーやHiビームなどなど)を配置。
このマルチファンクションモニターにはオド&トリップメーター、シフトインジゲーター、燃料計、電圧計、水温計、巡行可能距離、平均燃費など・・・14Rに関する様々な情報を映し出してくれます(ノ゚∀゚)ノ
アナログ2眼メーターが好きな私にとって、このコクピットデザインは非常にツボです(ノ´∀`)ノ


ハンドルはセパレートハンドルですが、SSと違って高めの位置に配置され、ハンドルの角度も高めなので手首の負担がかなり軽減されています。
また切れ角も意外と余裕があるので旋回が予想以上にラクだった
、なんてこともありました(笑)
ツアラーのように乗れてワインディングを楽しむ。これが十分に可能だと思います。
同じメガスポーツの隼はもう少しSS寄りなんだそうですよ。


そしてシート。
大きくてふかふか。しかし程よい固さ。
よっぽど乗り方がヘタでもない限りお尻の痛みとは無縁でしょう(ノ´∀`)ノ
タンデムの際もパッセンジャーの負担にはならないと思います。
あと個人的にはZEP11よりもはるかにゴールドウィンのシートバッグの取り付けがしやすい!
これも+ポイントでしたね。
(ZEP11はシート下のロック部分や形状の関係で最適な取り付けが非常に困難です。。。)


140518_Altria×14R-2


●取り回し
そりゃー重いでしょうね。
乾燥重量222kg/装備重量265kg。ですから(´Д`|||)

しかし私の場合、ZEP11が乾燥重量243kg/装備重量263kgと装備重量がわずか2kgしか変わらないため全く問題ありませんでした(笑)
でも普段重いバイクを取り扱っていない人には結構キツいんじゃないかと思います。
私は重いもの&扱いにくいものフェチなので全然OK!(笑)


141120_佐原へGO


●基本的な走行やフィーリング
未だに衝撃的なのが「エンジンとマフラーが非常に静か」であること。
高速道路を爆走っているとこの2つの音が全く聞こえません。
振動もほとんど感じないので高速走行は快適そのものです(ノ´∀`)ノ


そしてZEP11を愛機としている者としては到底信じられないほどの圧倒的なPOWERとエンジンレスポンス。
ZEP11と同じ感覚でスロットルを開けたら大惨事間違いナシです。

いや本当に。
これなら車線変更や追い越し時の動作を速やかに行えますね。
幽遊白書のOP曲の「ぶち壊す~勇気とPOWER~湧~いて~くるのはぁ~♪」という歌詞と非常にマッチしていましたね!(ノ゚∀゚)ノ
↑意味不明。ちなみに私は幽白世代ではない。



この2つの要素が良くも悪くも重なり合って、体感速度以上の速度が出てしまっていることが多かったです。
適切な速度をKeep出来るようになるには乗りなれる必要があると思います。
速度を気にせず爆走っているといつか絶対事故を起こしかねませんし、免許無くなりますよ。


ちなみに14RはFull Power/Low Powerとパワーモードの切り替えが可能です。
前者はエンジン出力100%全開でスロットルレスポンスも鋭いですが、後者はエンジン出力を70%に抑え、スロットルレスポンスは穏やかという特性です。
先日は雨が降るまではFull Powerで、雨が降ってきて埼玉へ帰還する際はLow Powerにしておりました。
なんとなくですが、出力が若干下がってレスポンスが穏やかになったかな?という感じがしなくもなかったです。


それからKTRC(Kawasaki Traction Control)も3段階から選択可能です。最新SSには必ず付いている機能が14Rにも付いています。
こればっかりはさすがにツーリングユースではまるで分かりませんでしたが、タイヤのスリップを制御可能ということです。
1:サーキット走行/2:公道走行/3:ウェットコンディション時走行
な割り振りイメージだと思います。先日は雨が降るまで2、降ってきた後は3で爆走ってました。


ここまで書くと、現時点での最新の電子制御類はほぼフル装備であることが分かりますね。
昨年から登場したOHLINS EDITIONですとリアサスまでもが電子制御というハイテクっぷり。
どこにもデジタルが取り入れられていないZEP11では到底考えられない領域です(笑)


ワインディングに関しても、先日は本格的に峠を爆走するということはありませんでしたが(そもそも借り物のバイクで峠に突撃というのはホーム峠の定峰峠でもやらないと思います)、非常にラクにこなせました。
ここでも衝撃的だったのが、ハンドリングに関しては14Rの方がZEP11よりはるかに軽かったです。
ZEP11だとしっかりステップ加重を意識して「よいしょっと・・・」な感覚でコーナーをクリアしますが、
14Rは「よいしょ・・・っとっとっとっとぉ!?!?切り込みスギィ!!!!」でした(笑)
こればっかりは某リッターSSに乗った際に「なんだよ、セパハンとか公道だと操りにくいだけじゃーん」というイメージが完全に刷り込まれていたため予想もしていなかったです。まさかこんなにラクだなんて。
個人的にはリッターSSよりはるかに公道での扱いがラクだと感じました。
なんだかんだでタイヤは端まで使ってましたしね(滝汗


この大きさ&重さなので、サーキット走行ではSSの方に軍配が上がるのは間違いないと思いますが、しっかり公道で乗りこなしセッティング等を決めれば十分速く爆走れるかと。
持ち込む人は多くないですが、たまにいらっしゃいますね。


130803_給油中


●燃費
マルチファンクションメーターでこまめに確認していたのですが、
一般道で平均16.6km、高速道路で平均20.1kmくらいでした。大型スポーツバイクとしては良心的な気がします。
フューエルタンク容量は22ℓ。これで246km爆走ってくれました。残りの巡行可能距離は2~30kmだったかと。
給油した際のガソリン代は約2,800円!ハイオクかつ大容量だから当然ではありますね。


乗り方によるとは思いますが、前述の通り比較的良心的だと思います。
もしも14Rで5月の福島弾丸ツーへ出撃していた場合、出発時にフルタンクであれば2回の給油で済みます。
ZEP11は給油6回・・・差は圧倒的です(ノ´Д`)ノ
(ガソリン代も14RならZEP11の約半額程度で済んでしまいます。。。)


●自分に似合っているか
130816_大丈夫じゃない、問題だ。

大丈夫だ、問題ない。
※一部誇張表現あり



少なくともSS乗るよりかは比べ物にならないくらい自分にあってるんじゃないかな・・・(;´∀`)
個人的にはしっくり来ましたよ。大きなバイクは自分に合うようです(笑)


●気になった点
いくら高めにセット&角度も浅いセパレートハンドルとはいえ、結局は前傾姿勢になるので長く運転していると筋肉痛が発生します( ;´Д`)
2日ほど背筋が痛くて辛かったですorz
対策としてはハンドルアップスペーサーを導入してハンドル位置を上げることですかね。
試しにスペーサーを入れた位置を感覚で確認してみましたがかなりラクなんじゃないかと思いました。
これで辛いようだったら14Rは乗らないほうが賢明だと思います。

・私が乗るとあまりのカッコよさにそこらへんの小さな子供が反応してしまいます。
おかげでファンサービスを行っている間に無防備となり事故を起こしかねません。
気をつけねば・・・( ´ー`)


【総評】
「ちゃんと乗りこなしさえすれば、普段のツーリングからスポーツライディングまで快適にこなせる理想的なマシン」
だと思います!(ノ´∀`)ノ

レンタル料は当日の状況を踏まえるとかなり手痛い出費でしたが、こうして振り返ってみると結構収穫になりました(ノ´∀`)ノ
前から予想はしていたのですが、私の中ではやはりこの図式通りでした!


141130_理想形


もしも14Rが愛機だったら楽しいんだろうなぁ~とは思いますね( ´ー`)


ただ、今すぐ買うということはありえないです(笑)
14Rを返却してZEP11でアジトへ帰還している最中に感じたことではありますが、どんなに現代のバイクには性能で敵わなくても、やっぱりZEP11には強い愛着があるんですよね・・・妙な安心感を感じている自分がいました(ノω・、)
あと、やはり高価な車両であることに変わりは無いので、
前述のZEP11への愛着も合わせると正直購入意欲は湧かないです(--〆)


20141130_怪しい書状


さらに言うと私も結構イイ歳になってきてしまい、あまりバイクばっかりにお金を費やすワケにもいかなくなってきているというかなり現実的な問題があります。
この友人(クライン閣下)から来た結婚式の招待状はかなり効力があります(笑)
だってとんでもない会場なんだもん・・・(;゚Д゚)
(ちなみに来週リハーサルに出席してきます。)


さらにさらに言うと(しつこいわ!)・・・。
私は今の人生の状況を『第二章』と位置づけて生きてきているつもりですが、
『第二章』と並行して『第三章』を始めようかなと、現在思いつき以外の何物でもありませんが考えているところです。

せめてこの『第三章』についてハッキリした答えが出ないと14Rに乗ることはないでしょうね(笑)
この話は今のところ一切公言する気は無いので詳細は控えさせてくださいませm(*- -*)m


でもいつかは14Rに乗って、”あいつ”の無念を晴らしたいと思う自分もいたり・・・( ´ー`)
そうなれるようにこれからも精進したいと思います!(ノ´∀`)ノ



俺なら出来るんだよ、俺なら!(震え声
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Category : Motorcycle
Posted by Altria(アルトリア) on  | 4 comments  0 trackback

4 Comments

pboysblue "ふむふむ。"
つまり、そういう事なんですね。
諸々よく解りました。

↑余計な事を一切省くとこのようなコメントになります。
 (自称日本語マイスター)

自分は涙目走行の高速道路で「大型に乗りたい」と切実に思うけど
考えてみれば納車後間もなく2年になるのに5000kmも
走っておらず乗りこなせてもいないのが現実ですから、これが
納得の歯止めになっています。今のところ。
2014.11.30 15:09 | URL | #- [edit]
Altria(アルトリア) ">pboysblueさん"
そういうことなのです( ´ー`)
今この瞬間、どっかの気まぐれなお金持ちが僕の前に現れて「ほれ、200万円くれてやるよ」と言いながら福澤諭吉先生を200人置いていったとしても、それらは懐にしまいこむだけで買っていないと思います( ´ー`)
冗談抜きでそれくらい、今後の人生を真剣に考えねばならない状態なんですよね~。
もちろんかなり前向きなんですけど(笑)


そうですね~・・・あくまでも第三者視点から見た感想なんですが、
PBさんの場合高速道路走行が年に片手で数えられるくらいだというのと、基本的に県内しか走行されていない(走行距離も少ない)ということを踏まえるとあまり大型にこだわる必要も無いんじゃないかと思います。
車両そのものが高価なのは当然として、車検をはじめ油脂類&消耗品、ガソリン代、クラッシュコストなど・・・維持費はかな~り割増になります。
ついでに言うと奥さんを納得させるのも大変だと思いますよ(´Д`|||)
もちろん「大型に乗ったらもっと遠出するぜ!」ということであれば乗り換える意味大アリですが・・・(ノ´∀`)ノ
(踏み入った発言をお許しくださいませ。)


僕自身も「別に14R乗れなくても、十分楽しいバイクライフ送れてるからいいかな」で納得できています(笑)
ただサーキット走行はZEP11では不可能なので、そこだけは心残りです(--〆)
2014.11.30 16:04 | URL | #0WpS0Gls [edit]
ガッツ ""
インプレが大変面白かったです。なるほど、最新の制御システムがてんこ盛りなんですね。

重量バランスも最適化されているでしょうから、ZEP1100よりも取り回しも軽いでしょうね。もしかしたら、使われているベアリングやスポロケ・ホイールも軽いものだったりするのかも???

2014.12.03 07:05 | URL | #- [edit]
Altria(アルトリア) ">ガッツさん"
おお!お褒めいただきありがとうございます(ノ´∀`)ノ
正直ZEP11とは文字通り世界が違いました・・・
って、90年代に作られたバイクと2010年代に作られたバイクを比べるほうがおかしいですね(笑)


そうだ!それですそれ。確かにZEP11より取りまわしが軽かったような気が。(;´∀`)
ホイールは確実にZEP11より軽量だと思います!
さらに言うとZEP11はフロントタイヤ18インチですからね~、そりゃワインディングも違いますね(笑)
ZEP11もフロント17インチ&リアワイド(190)化したいですが、お金が・・・( ノД`)
2014.12.03 21:46 | URL | #0WpS0Gls [edit]

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