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The Zephyr

杜の都からLet the good times roll!

気分転換に埼玉帰省&東京モーターショー(TMS)2017へ行ってきました

10月はラウパ参戦を断念している上、ツーリング等で大忙しのため帰省する予定はなかったのですが先日の事故を受けて全ての予定が白紙となったため、気分転換を兼ねて27(金)の夜から急遽埼玉へ帰省していました。
結局今週末も先週末も台風が接近していたのでどのみち予定は崩れていたんでしょうけどね。


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そして28(土)ですが。
東京ビッグサイトにて一般公開が始まった「東京モーターショー2017(TMS)」へ出かけてきました!
一般公開初日ということもありなかなかの人出ですな・・・。


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大分列が流れてビッグサイトの目の前まで来ました。
ここまでくればもう少しですね。
ちなみに時刻は午前10時過ぎ。OPEN時間直後です。


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仙台で前売り券は入手していたのでそれを差し出して無事入場。
ビッグサイトに来るのは2年前の第42回東京モーターサイクルショー以来!
時間が経つのは早いもんですね・・・。この日は大道芸人・カメテツくん兄弟と行っていたのか。
今回は急な帰省だったため友人たちに顔を見せる予定は無いのですが、落ち着いたらこの両名にも今回の件をしっかり話しておかないといけませんね。(もちろん仙台土産持参で。)


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会場内でパンフレットをもらってすぐにカワサキブースがどこにあるのかを確認。
どうやら東ホールの方にあるようですが、国内4メーカーの中でもカワサキブースが一番小さいじゃないか! ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛(ノ´Д`)ノ
しかし実際に行ってみると他の3メーカーは四輪車も展示しているから、というのが理由だったりする(;´∀`)
※ヤマハも四輪車事業参戦を表明しているため。


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そして真っ先にこの日の目的だったカワサキブースへ。
朝から”ある1ヶ所”では人だかりが出来ております。


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そう、カワサキファンからもその他の来場客からも注目を集めている、今回ワールドプレミアを迎えたあのマシン・・・


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カワサキ・Z900RS!(ノ゚∀゚)ノ
以前からずっとウワサになっていたあのマシンがとうとうこのイベントにて情報解禁となり、公式HPやYouTubeにも情報や動画が公開されたのです!
先日のミラノショーで発表された新車種・Z900のエンジンをベースとして「レトロスポーツ」バイクとして新たに生み出された、「Z1時代の古き良きバイクのスタイリング」「現代の最新鋭のバイクの技術」が惜しみ無く投入され、調和した夢のようなバイクでございます。





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この日本で細部の1つ1つに只ならぬカワサキのこだわりが詰め込まれたZ900RS。
空冷ツインサスという失礼ながら2017年現在では時代遅れなスタイルも最新の水冷モノサスへ。
やはりこの点を批判している人は多いようですが私はむしろ大歓迎です。
そもそもカワサキの”Z”の付くマシンは生まれたその時代において”最高性能”でなくてはいけない宿命があるのです。
逆にこの時代に前述のようなバイクを(いくら最新化されているとはいえ)出してもそれはZ1やZEPHYRの現代版猿真似にしかならないと考えています。
そして私がここまで注目することもまずないでしょう。
タイヤも前後17インチのアルミキャストホイール。サイズはフロント:120/70 ZR17M/C(58W)3.50/リア:180/55 ZR17M/C(73W)5.50。基本どんなタイヤでも履けちゃいますね。


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エンジンは水冷となり948ccの111ps。
Z900は125psなので低中速域の扱いやすさの向上を図って若干馬力は抑えられたようです。それでもZEP11の92ps(後期型は86ps)よりハイパワー。
Z900の最高速が260km/hなのでRSもそれなりのパフォーマンスとなっているかと。
そしてZの系譜に必要な空冷の美しいフィンが刻まれております。これは私の初代愛機Barius-IIでも同じでしたね。
排気系はカワサキがライダーのために丹念にチューニングされており、ノーマルでもとても心地よいサウンドを響かせてくれます。
実際、この動画↓の随所(0:48〜0:50、1:45〜1:46、2:33〜2:34)で聞けるサウンドは極上モノです。ノーマルマフラーでも十分かも?





個人的な感想はとても書ききれないので後の細かいスペック等は↑の動画や公式HPを参照。
もう一言で言うと「私が長年”こんなバイク出てこないかな・・・”と、待ち望んでいた夢のようなバイク」です。
バイクに乗り始めて今年で7年が経過していますが、まさか本当にこんなバイクが出るとは。
そして先日の事故によりZEP11は廃車に・・・。
・・・この後どうするかは、言うまでもないですよね。


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その他3プライベーターがカスタム車両を展示。
こちらはZ系やZEPHYRのカスタムで有名なBITO R&Dの車両。
自分のZEP11とは色味が違いますがイエローボール塗装に手曲げエグゾースト、リアキャリア。
リアキャリアは美藤社長がかつてアメリカをZIIで旅していた際に装着していた?からこれがなくてはならないと言うこだわりがあるとかないとか。


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こちらはZユーザーならおなじみのドレミコレクションから。
まさにレトロ路線を突き進んだカスタム。カラーもカワサキらしいライムグリーンが投入されています。
でも4本出しマフラーをブラックにするのはどうだろう。


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こちらはモトコルセ。いわゆるフルカスタム車両ですね。
前後OHLINSはぜひやりたいところ!


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結構な時間、カワサキブース付近をウロチョロしていたのですが途中でコンパニオンのお姉さんが登場しカワサキについてのプロモーションを実施。服装もまさにカワサキ。
流麗なその解説に「さすがプロだ」と頷くばかりでした。自分がやったらどうなっていることか・・・(笑)


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この解説はモニターの映像や画像が切り替わりつつ進行していたのですが、途中であの名車Z1が登場。
ダホンのドリームCB750FOURによって出鼻をくじかれたカワサキが二輪事業の社運を掛けて生み出した、現代でも伝説として語り継がれている名車。
カワサキは時代に乗っていくよりも、潮流を自ら作っていくということが多いです。
ZEPHYRも過熱し続けているレーサーレプリカブームを見事終焉に導きましたからね。
このような面も自分がカワサキ乗りをやめられない理由だったりするのです( ´∀`)b


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今回カワサキはZ900RSの他にフルモデルチェンジしたNinja 250/400も併せてワールドプレミアとして公開。
結構エクステリアが変わっちゃった感があります。ダホンが新CBR250出して好調だからね・・・。
ハンドルもセパハンとなってスポーツ色が強くなっているのは先代と一緒。”R”が付いていた時代のNinjaシリーズとは大分変わってきました。


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この新NinjaはWSBKに参戦するジョナサン・レイ(2015〜2017チャンピオン)とトム・サイクス(2013チャンピオン)がプロモーションビデオに参加し謎の茶番劇迫真の演出をしてくれています。一見の価値あり?


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そのジョニーのマシンも展示されていました。
2015年にダホンからカワサキへ移籍してきて今年で3年目のシーズン。
WSBK史上初の3連覇まで成し遂げてしまいました。もう強すぎて手がつけられませんな。
私は相方のトム・サイクスが気に入ってバイクレースに興味を持ち始めたクチなので、彼にはいつか2013年以来のチャンピオン奪還をして欲しいところですが・・・どうでしょう。


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他のブースもご紹介。
こちらはライバルダホン改めホンダのブース。
ブロ友のpboysblueさんがスズキのジムニーとどちらを選ぶか悩みに悩んだとされている新型CIVIC TYPE-Rです。
お値段が大分張りますがホンダにはこんな感じで尖った車をガンガン作って欲しいところです。


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でも個人的にホンダで一番の注目はこれ!
LED化された丸目1灯・日本国産として復活したスーパーカブ!(ノ´∀`)ノ
これによりあの四角い中華カブは黒歴史確定ですね(嘲笑
そして私の好きなイエローカラーもラインナップ。今まで2001年前後のリトルカブ(もちろんキャブレター)にしか純正色がありませんでしたがこれが新たに出るということで、残念ながら生産終了してしまったカワサキのKLX125に代わるサブマシン候補になりました。(これ割とマジ話です。)
でもイエローは50ccの方にしかないんですよね〜・・・(´Д`|||)
110ccの方に50ccの外装って付けられないのかな?今度詳しいカメテツくんあたりに聞いてみたいと思います。
(ってかカメテツくん自身が新カブ買うかも?)


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先日日本人としてだけでなくアジア人としても初のインディ500優勝を果たした佐藤琢磨選手のトークショーも行われておりました。


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スズキのブースではスイフトスポーツが展示中。
イエローカラーというのが素晴らしいです(しつこいねキミもw
だけど今一番乗りたい車はトヨタのハイラックス。次点でこれかな。
無論先日の事故によりただでさえ遠ざかっていたハイラックスはさらに彼方まで行ってしまうのでした( ノД`)


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あと新発売のV-Strom250。これもブロ友さんが気になっている車両ですね。
確かにこのサイズでアドヴェンチャー出来るというのは魅力的。カワサキにもヴェルシス250あるけど。


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ヤマハブースではまさかの三輪車!(;´∀`)
なかなか斬新な車種を展示しておりますね〜。


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そして新たに四輪車事業を開始しようとしているヤマハのお車が展示されておりました。
全くヤマハってやつはこうやってオシャレ路線を選んじゃうんだからもう(笑)
リアにオフロード車を詰めるのはプラスポイントですよね。


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滞在時間およそ2時間30分のうち8割ほどをカワサキブースで過ごしましたがこれにて撤収。
他にもたくさん自動車メーカーのブースがありましたがそこまで回ろうという気力はなかったので。
(そもそもカワサキのためだけに来たようなものなのでw)
帰りがけに敷地内に出店していたコーヒーショップに立ち寄って1杯。こういうのは見逃せない。


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店員さん曰く「ちょっと酸味があって後味すっきり」なコーヒー。本当にそのまんま。
もちろん味は文句なし。
普段は深煎りでコクの強いコーヒーを好んでいるのでこの手のものはなかなか手を出していないので良い機会でした。


以上でこの日の予定は全て終了!
いつもなら都内を放浪して遊んで帰るところですが、雨も降って来ているしそもそも急な帰省であまり遊ぶ予算もないので(笑)、池袋で昼食をとった後は速やかに実家へ撤収しました。
それでも十分な気分転換にはなりました!(ノ´∀`)ノ


今回はZ900RSのためだけに行ったと言っても過言ではないくらいですが、その期待を全く裏切らないほどのインパクトがありました。あれは欲しくなりますね。
実は先週の水曜日にカワサキプラザ仙台六丁の目の担当の方から「11月に入ったらもう現車が来るので、乗り換えやZEP11の廃車手続き等も含めて一度顔を出して欲しい」と連絡をいただいております。
というわけで次の末に行ってきます。その頃には事故処理も示談までいってるかな。。。


次回の帰省は11月のOUTRAGE & Unitedのダブルヘッドライナーショーに合わせて(予定)!
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Category : Motorcycle
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交通事故のお話:書類作成〜写真準備〜投函編

嫌な話題はまだまだ続きます・・・といっても、今回は比較的穏やかです。
日付を少し戻して10/19(木)。アジトのポストにこんなものが入っておりました。


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自分の加入している任意保険会社からのお手紙が2つ。
ハガキの方は単なる事故受付の通知でした。


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主題となるのは封筒の方ですね。
ご挨拶文をめくっていってまずは1枚目。
「被害状況説明シート」です。(この画像のは「例」)
この書類には図と一緒に当日の事故状況を詳細に記述しなくてはいけません。
これを参考に過失割合を決めて示談へ移っていくわけですね。
少々面倒ですが丁寧に作成しなくてはなりません。


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2枚目が「保険金支払先指示書」
示談成立後に相手の保険会社から振り込まれる保険金を受け取るための口座を指定するための書類です。


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3枚目が「被害物件明細書」
この書類には事故車両の他、損害を受けた物品を記載します。
また被害物件の写真はもちろんですが、購入時のレシートや保証書等、何か証跡になるものがあれば返送の際に同封するように書かれています。
私の場合はZEP11、Araiのヘルメット(RX-7 RR5 RANDY YELLOW)、バイク用に使っていたジーンズ(Levi's 505)の3点です。
幸いバイクとヘルメットは購入時の明細や履歴が残っていたので、コピーを取得して同封しました。
ジーンズは購入時期と店舗は分かるものの証跡はなく。ちなみに現在はカラオケ店になっている川越のクレアモール通りのジーンズメイトで購入したものですが何年も前に閉店してしまいました。


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書類をある程度下書きしたら被害物件の写真撮影。
これはヘルメットですが見事に転倒の痕跡がありますね。
さほど頭は強く打っておらず軽くぶつけた程度であったと認識していますが、さすがに事故を経験したヘルメットを継続して利用するのは安全の面ではとても推奨できるものではありません。
基本的に内部の帽体が衝撃を吸収して破損してしまっているものなので。
ジーンズはもともとボロで買い替えを渋っていただけなのでどうでもいいです。


写真を整理したらSDカードを持って仙台駅前のヨドバシへ。
入り口の写真プリント機で必要な写真をプリントします。
ここは基本的に若くてピチピチの可愛い女の子たちの溜まり場でみんな友達や彼氏との楽しいひと時の写真をプリントしている風景が見られるのですが、この日に限っては一人ぼっちで交通事故の被害物件の写真を黙々と印刷している哀れな男の姿を拝むことができました。寂しすぎる。


次の日、全ての写真と清書した書類を揃えて仙台駅構内の郵便局前のポストへ投函。
ここなら回収も頻繁に行われてますし、仙台の中心なので安心ですね。
余談ですが、私が書類を投函しに行った時はリアルにリーゼントのイケイケなおじさんがいてちょっとテンションが上がりました(笑)


そして書類が保険会社に届いた後の10/24(火)。前回の記事の後半へと話は移っていくわけです。
10/26(木)時点ではこれ↑が最新の状況となっています。


一度事故となると本当にその後の事故処理が面倒です。
この記事で触れているように書類やらなんやら用意しなくてはいけないし、頻繁に電話でのやり取りも必要になってきますし。
本当に「起こさないに越したことはない」です。
そして「任意保険にはちゃんと加入しておきましょう」ってところですかね。個人的には昔から「任意という名の強制保険」だという考えです。怨み屋本舗の恨み屋さんも言っていましたが特約は入れるだけ入っておきましょう。


<2017.10発生 ZEP11交通事故関連記事>
①発生〜事故処理〜帰投編
②保険屋さんとの連絡〜ZEP11入庫
③書類作成〜写真準備〜投函編(当記事)


次回はやっと事故の話から離れられる・・・かな?
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Category : ZEPHYR1100
Posted by Altria(アルトリア) on  | 2 comments  0 trackback

交通事故のお話:保険屋さんとの連絡〜ZEP11入庫(オワタ)

前回の記事の続きです。
本来であればTRSツアー第2弾の最終日編になっていた予定だったのですが・・・
本当に無念です。
ちなみにTRSツアー自体は「中止」ではなく「中断」としています。
よって復活後に事故現場となった町から再スタートする予定です。いつになるか分からないけど。


事故の日から3日が経過した10/16(月)のお話です。
この日のお昼休みに自分から保険会社のお客様センター的な場所へ電話をし、担当の方へ取り次いでいただきます。
無論、事故の第一報は事故当日に済ませてあります。


無事に担当の方とコンタクトを取ることができ、事故状況等の再確認。
ここで①必要書類を送るので被害物件の写真も一緒にして返送してほしいというのと、
②ZEP11を都合のいい時で構わないので修理を依頼するショップへ入庫してほしい
旨指示を受けました。
この際に入庫予定のショップがある場合はそのショップ名も伝えることになるようです。


都合のいい時に・・・とはいってもやはり早い方がいいですよね。
午後の空き時間にちょっと抜け出して入庫予定のショップへ連絡。最初にどこをカスタムしているのか結構聞かれました。どうも最近は受け入れも厳しいようです。私は違法な改造もしていない(マフラーも車検適合しているモリワキモンスター)なので特に問題なしの見込み。その日の仕事が終わった後に入庫することになりました。
閉店時間が19時となっているのでなかなかのタイムアタックが必要です。


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無事に定時ダッシュ(17:00)を決めて即アジトに戻り、ZEP11を起動させます。
書き忘れていましたが10/13〜14の走行距離は635.9kmです。
本当は25,000km以上メーターが回っていたはずなんですけどね・・・。


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そうして辿り着いたのは今年リニューアルオープンしたばかりの「カワサキプラザ仙台六丁の目」
東北唯一のカワサキプラザでございます。(画像はネットから拝借させていただきましたm(*- -*)m)
もちろんカワサキプラザ自体訪問は初めて。まさかこんなきっかけになるとは・・・。


入り口前にZEP11を停めて降車し、ヘルメットやグローブを外している間に担当のメカニックの方がお店から駆け出してきてくれて早速被害状況等の説明。
取り急ぎざっとその場で見てくださったのですが・・・。






























「上下クランクケース共に割れている上にミッションのエンドシャフトにも車がヒットした形跡あり。
さらに、フレームの方もエンジンスライダーが装着されていたあたりから内側に入り込んでいる(=歪んでいる)と思われる。一応修理のための見積もりは出してみるが、恐らく全損になるのではないか」



・・・という、自分の想像をはるかに超えた見解のご様子。
ウソだろ・・・フレームまで逝っちゃってるの・・・(;゜Д゜)


いや、クランクケースが欠けているのは事故翌日に気がついていました。
でも”よく見たら上下両方とも”欠けてるんですよね。
ミッションのエンドシャフトは左エンジンカバーが割れたので外から丸見えの状態。
言わずもがな、エンジン始動させれば回転しています。
要するにエンジンの動く部分がむき出しの状態で仙台まで帰投してきたわけです。
そしてまさかのフレーム。もしかしてあの乗り心地の急激な変化ってこれのせいか・・・?


ひとまずこの日はZEP11を預けて帰路へ。
翌日に自分の保険会社の担当者へ連絡して入庫した旨を伝えました。
この際に担当してくださるショップのメカニックの方の氏名を伝えておく必要があります。
後日相手の保険会社の調査員が現車確認をし、担当メカの方と接触して打ち合わせが行われるという手はずのようです。
(ただし場合によっては写真確認だけで終わることもあるらしいです。)



そして1週間ほど経過した10/24(火)。
担当者より電話があり、相手方の保険会社の調査員が現車確認作業を完了したとのこと。


結論から申し上げると、やはり前述の通り「全損」となりました。


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フレームまで逝っている時点である程度覚悟はしていましたが・・・
やはり修理は現実的ではなかったようです。無念。。。


事故処理はまだまだ続きます。
次回はちょっとだけ日付を戻しての書類到着・作成〜写真準備〜投函編です。


<2017.10発生 ZEP11交通事故関連記事>
①発生〜事故処理〜帰投編
②保険屋さんとの連絡〜ZEP11入庫〜全損宣告(当記事)


ごめんよZEP11。。。
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Category : ZEPHYR1100
Posted by Altria(アルトリア) on  | 0 comments  0 trackback

交通事故のお話:発生〜事故処理〜帰投編

いきなりですがまずはこのことを明らかにしなければなりません。


「TRSツアーは第2弾:岩手〜青森〜秋田・北東北3県ロングツーリングの途中で中断になりました。
再開は未定・・・どころか今後のツーリング自体全て白紙になっています。というか、年内のほとんどの予定が白紙状態になってしまいました。」



原因ですが、こちらの1枚の写真を見てお察しください。↓



























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軽トラックの荷台に乗っているのは紛れもなく私の愛機・ZEPHYR1100です。


実は、前回の記事でお送りした北東北3県ロンツーの2日目の終盤。
国道45号線を北上し青森・八戸へ向かっている途中にて軽自動車と接触事故となってしまいました。


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状況としては、国道45号線沿いにあるショッピングセンターの出入り口となっている私道の手前約10mくらい?で私の前方を走っていた車(確かゴールド色のエルグランドだったと記憶しています)がウィンカーをつけてショッピングセンターへ入るために左折しようとし、車の頭半分が私道へ入っていくのを確認しつつ、私は少しハンドルを右に切ってやや右寄りに直進しようとしていました。もちろん前方の車が左折のために減速していたためスピードはさほど出ておらず、約20〜30km程度だったと思います。


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・・・ところが、そのショッピングセンターの出入り口から軽自動車が右折で出て来てしまいました。
私も相手方もほぼ同時に危険だと気がついてほぼ同時にブレーキをかけ始め、衝突を回避しようと試みましたが・・・。


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残念ながら衝突回避までには至らず、相手方の車のフロントと、私のZEP11のエンジンの左側が衝突。


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結果、投げ出されるとまではいきませんでしたが見事に右側へ転倒。
幸い私の負傷箇所は左膝と右手人差し指の付け根の擦り傷&アザで済んだため、すぐにバイクを起こして路肩に寄せて安全確保を優先いたしました。
(以上の経緯説明は保険会社への事故状況説明シートに記載したものからいくつか抜粋したものです。実際にはもっと細かく記載しています。)


事故発生からの対応は私も相手方(母と同じくらいか少し年下の女性の方)も極めて冷静で、お互いの安全を確保・負傷の有無を確認した上で速やかに警察へ連絡。5分くらいで現場に来ていただきました。
警察の到着から10分くらいで相手方がお世話になっている保険代理店の方も急遽駆けつけられました。


そして事情聴取や現場検証等が行われます。私と相手方の主張はほぼ一致していて見解の違いもなし。
前述の状況を見た方がどのように感じるかはその人それぞれのお考えがあるかと思いますので特に何も言いませんが、今回の事故を岩手県警の担当官は「状況的に双方気をつけなければいけない点があったと思うが、今回の事故は相手方(車側)に過失がある」と判断されて、私は「被害者」として警察の事故処理車内で追加の事情聴取を受けることになりました。
まぁ確かに、「(優先道路である)国道を直進」「私道から右折」じゃ分が違いますね・・・。


とはいえ私の運転にも問題はあったので(前方を走っていた車が右折し”きる”まで右側を抜けていかなければ止まりきれたのではないかと)、反省しております。
私の視点では分かりませんが、もしかしたら上手い具合に死角に入ってしまったかもしれませんし。
(相手方は特にこのようなことは述べられていませんでしたが・・・)


とりあえずスムーズに事故処理が完了し、肝心の車両の方ですが・・・。
相手方の車は私のZEP11と衝突した際にナンバープレートをもぎ取られてしまい、バンパーに擦り傷が。
あと正面から見て左側のフォグランプのレンズにヒビが入っていました。
私のZEP11は、タコメーターのカバー破損、ブレーキレバー折れ、左エンジンスライダー破損、左エンジンカバー破損、ハンドル歪み、右ミラー曲がり、右エンドバー傷・・・といったところでしょうか。


残念ながらブレーキレバーの予備を持っていなかったので、自走は不可能な状態に・・・。
※後に判明するのですが、実は自走してはいけない状態でした。詳細は後日。
残った警察の方や事故の相手方・相手方の保険代理店の方と検討した上でまずは自分が加入している任意保険のサポートセンターへ連絡しレッカー移動を依頼してみることに。
しかし無料なのは事故現場から50kmの範囲までらしく、それ以上は1kmにつき700円もかかるんだとか。
事故現場は岩手県。私のアジトは宮城県仙台市。・・・言うまでもありませんよね。


困り果てたところで警察の方が「●●●さんしかないんじゃないか?」と提案。(地元のバイク屋さんのこと)
この名称だけで相手方と保険代理店の方は分かるらしく(地方のネットワークってすごい・・・)、相手方が電話でそのバイク屋さんへ連絡してくださり、結果冒頭の写真の通りになったわけです。
バイク屋さんに事情を説明すると「取り急ぎ適合するブレーキレバーを探してみる」ということで、この日は引き上げてもらって翌日訪問してみることに。
私は保険がおりるということで相手方が現場付近にホテルを取ってくださり、保険代理店の方の車でそのホテルまで送っていただき、一夜を明かすことになりました。


・・・こう書いていくと、正直関東じゃ考えられないほどの親切なご対応をいただいたと考えています。
自分が知る限り、事故の経験のある友人たちは何かしら一悶着起こしているような気がするので。
私も事故によりご迷惑をかけてしまったのに頭が下がる思いです。


そうしてホテルで迎えた翌朝。
朝食を食べにいく前に昨日の保険代理店の方からお電話。身体の心配をしていただきました。
幸いケガは前述の通りすり傷&アザで済んでいるので大丈夫ですとお伝えしました。
後日容体が変化したら即刻病院へ行くように言われました。


直後に次は事故の相手方からお電話。
ZEP11が搬入されたバイク屋さんへ行ってみたが、エンジン(クランクケース)の破片の一部が見つからないので、現場へ行って探してみますとの事・・・。






























えっ!?
クランクケース自体に損傷あるの!?(;゜Д゜)




パルシングカバーだけが割れたんじゃなかったのか・・・。
とにかくその場は相手方及びバイク屋さんへ任せて、ひとまず朝食をとりに。
チェックアウト時間に相手方が迎えに来てくださるとのこと。本当に申し訳ない・・・m(*- -*)m


チェックアウト直前に再びお電話があり、「一応破片は見つかったから、うまく”ねっぱす”ことが出来るといいんだけど・・・」とのこと。
※「ねっぱす」は東北の方言で「くっつける」の意。
チェックアウト後にお迎えに来てくださり一緒にバイク屋さんへ。
無事に適合するブレーキレバーがあったようでひとまずそれをつけていただき、その他ハンドルの曲がり矯正などの応急処置をしていただいて仙台へ戻ることに。
仙台に戻ったらZEP11を正式に修理へ出す予定ではありましたが、もちろんこの場でも事故物件としての写真を撮影しています。


応急処置を施したZEP11ですが、ハンドルを矯正したにしろなんか乗り心地がおかしい・・・。
ついでにブレーキの具合も変だし。
心からは全く楽しむことができませんでしたが、葛巻方面の美しいツーリングルートを爆走って盛岡まで出て、そこから東北自動車道で仙台まで帰投しました。
元々のホームタウン・埼玉ではLOUD PARK17の初日。俺は何やってんだかって感じでしたorz




以上が、10/13(金)の事故発生から14(土)の仙台帰投までの流れです。


免許を取得して以来、車・バイク共に無事故で生きてきた(残念ながら6年前に1回だけ交通違反の経験あり)のですが、今回残念ながら人生初めての交通事故を経験してしまいました。
不幸中の幸いだったのは、「深刻なケガはなく、擦り傷やアザで済んだこと」、「事故の相手方(と保険代理店の方)が大変良心的な方であったこと」(←これは後日詳細を書きたいと思います)といったとこですかね。
あと相手方の車の損傷は私と比べたら軽微でした。それでも損傷があることに変わりはありませんが。


よって言うまでもなく、現在も事故処理の真っ最中でございます。
これから双方の提出する資料たちを持って過失割合を決め、示談へ移っていく・・・という段階です。
解決にはまだまだ時間が掛かりそうですが、きっちりやらなければいけないことなのでしっかり責任を持ってやりきりたいと思います。
(状況が状況だし、相手方の前述の通りの方なので揉めることはないと信じたいですが・・・)


ちなみにこの事故によって年内の計画(主にツーリング中心ですが帰省の計画も)のほとんどが白紙になってしまいました。命に別状ないので構いませんが、ロングツーリングの滑り出しが極めて好調だった上、14日も15日も天候は良好だったので絶好のチャンスを台無しにしてしまったのは辛いところです。
しかも今年”も”ラウパの参戦を断念していることもあり、何としても私の中で双璧をなしているバイク面はきっちりやり遂げたかったのですが・・・無念です。


そういえば・・・
この事故の話はこの記事執筆時点でブロ友&Twitterフォロワーのpboysblueさんれいすさん
そして埼玉の地元にいる双子の友人けいたろう・しんたろう(こちらの記事で登場)にしか話していません。あと仙台でお世話になっている美容師さんくらい。
よって、家族・親戚・友人知人のほとんどにまだ話していない状況です。別に隠しているわけじゃないんですけどね。
急遽予定を変更して10/27(金)の夜から29(日)まで埼玉に帰省することになったので、両親にはこの時に打ち明けます。
関東の友人たちはこの記事でも見て気がついてくれな感じで。(おい


やや長くなってしまいましたが、取り急ぎご報告のような形で当記事を書きました。
次回は保険屋さんとの連絡〜ZEP11入庫のお話です。


一歩間違えてたら7月に亡くなった祖父に会いにいくところだったぜ!(;´∀`)
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Category : ZEPHYR1100
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TRSツアー第2弾!岩手〜青森〜秋田・3泊4日の北東北3県ロングツーリング:二日目編!(((*ノ・ω・)ノ

では!
TRSツアー第2弾:北東北3県ロングツーリングの二日目編をお送りいたします!
※写真が50枚以上とかなり長編です。ご注意。


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10/13(金)。まさにジェ●ソンの日。
先日の結婚式の記事に登場した僕の友人N君はリアルに13日の金曜日にサタンの如く誕生しています。彼に彼女ができないのはそのせいなんじゃね説が今更になって浮上したのはここだけの話です(どうでもええわ!)
朝は5時過ぎに起床し歯を磨き、外の様子を伺います。
前夜から降り始めた雨はこの日の朝7時前後に止むという天気予報であったため、出発時間を後ろ倒しして様子を見てみることにしました。また雨装備を装着するのだるいし。
朝食だってどこかでとることを考えると尚更です。ということでネットカフェの朝食セットを頼みました。390円。


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のんびり荷物を整理しつつ7時が過ぎました。
外の様子を見てみるとさすがに路面はウェットなものの、雨は完全にあがっていました。
自分の読みが当たりましたね( ´ω`)♪
ネットカフェを出て二日目のスタートです。


この日は当然、岩手県内をツーリングする予定でしたがその前に国道284号線を爆走って東へ向かい、気仙沼市へ向かいます。
一度宮城県に戻るということになりますね。
その後はひたすら宿を予約済みの青森・八戸方面へ向かって北上するというかなり単純明快なルートです。


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・・・で。
気仙沼へ向かっている最中に早速寄り道をやらかします。


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なんと途中で「道の駅 かわさき」なる道の駅を発見してしまいました(笑)
カワサキ党員としては見逃せないスポットですね。
残念ながらお店の大半はOPENしていませんでしたが・・・。

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道の駅の敷地内におしゃれなカフェ「Cafe Stand Halte」(カフェスタンド アルト)が!(ノ゚∀゚)ノ
しかもこの時間でもOPENしているという。
先ほどのネットカフェでクソ不味いコーヒーで我慢せざるを得なかったので早速お口直しに移ります(笑)


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自慢のドリップコーヒーは浅煎り・中煎り・深煎りの3種類から好みのものを選べます。
私は深煎り(ビターコーヒー)をチョイス。MEIJIのチョコレートが1かけ付いてきます。
美人のバリスタさん(←結構重要)が丁寧に淹れてくれた1杯は朝早くの寒さで冷えた身体をしっかり温め直してくれ、お味もまさに自分好みで文句なし!(ノ´∀`)ノ


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そして先ほど朝食を食べたばかりだというのにスウィーツまでいただきます(笑)
ただしこれはハーフサイズ。焼きたてワッフルの三種のベリー。
これも絶妙な甘さ加減とワッフルのサクサク具合で先ほどのコーヒーともよく合い、最高のデザートになりました( ´∀`)b


この「Cafe Stand Halte」はここだけしかない唯一無二のカフェのようです。
これだけで岩手県に立ち寄る価値は十分あるかもしれませんよ(笑)
近くを通る際はぜひ!


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一気にパワーチャージをしたら引き続き国道284号線を突っ爆走り我が宮城に戻ってきます。
行き先は気仙沼市。これまた6年前の震災では甚大な被害のあった場所で有名ですね・・・。


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岩手からほぼ1本道とはいえ、結構長い距離を爆走ります。
途中で気仙沼バイパスへ合流。


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道の駅での休憩を抜きにして1時間弱で最初の目的地に到着しました。
空は曇り空のままですね。


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立ち寄ったのは「巨釜・半造」(おおがま・はんぞう)
気仙沼市の代表的な観光スポットでもあり、東日本の国立公園では唯一ともいえる本格的な海岸公園、「三陸復興国立公園」の名勝でございます。
気仙沼は宮城に来たら行ってみたい場所の1つだったのですが、今後のスケジュールを考えるとこのロングツーリングのタイミングで訪れるのがベストだと判断しました。よって岩手からアクセスし、その後北上して岩手〜青森というルートになっているわけですね。これなら海沿いを眺めながら爆走できます。


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とにかくだだっ広い海!
今まで松島や塩竃、名取などを訪れてきたわけですがゆっくり海を眺めてぼんやり・・・というところまでやっていなかったので、ようやくこの日ゆっくりと眺めることができました( ´ω`)
今まで何度も触れてきたことですが、埼玉じゃ味わえない魅力の1つです。
これを仙台に潜伏している今のうちに味あわないわけにはいきませんよね!


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ハードボイルドな鳥さんが黄昏ております。


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この辺りは石灰岩が変質した熱変成岩地帯で、ほとんどの岩が方解石(炭酸カルシウムを主成分とする鉱物)から出来ているんだとか。この独特の風景を演出するのに一肌脱いでくれているわけですね。


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最初に回ったのは半造側からです。
こんな看板を発見。


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これがその「東風穴」のようです。
独特な風音がします。
音といえば、ここら辺の「ダッパーン」という波の音も大変特徴的ですね。
「東映」のロゴのあのシーンを彷彿とさせてます(笑)
(あれは確か神奈川県じゃなかったっけな?)


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その岩石地帯の合間に健気に咲くお花です。
自分の人生もこの花くらい強く生きていかねば(;´∀`)


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この写真の左上に写っているのが「トド岩」と行って、北のほうから本物のトドが潮流に乗って南下してきた際にこの岩で身体を休めている姿が見られることからこの名称がつけられたようです。
ぜひ本物を見てみたいのでしばらく待ちぼうけしたのですが一向に現れませんでした(´Д` )w


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半造を回り終えたらバイクに乗ってお隣の巨釜まで移動します。1分くらい。
こちらにはこの「水取場」という、綺麗な清水が湧いている美しい風景のある場所がございます。


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恐らくこのエリアで最も美しい風景であったと記憶しています。
そうそうお目にかかれないこの清らかな風景は漁師さんが立ち寄りたくなく気持ちもよく分かりますね(ノ´∀`)ノ


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いよいよこの巨釜最大のスポット「折石」(おれいし)へ。


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なかなかご立派な男の・・・じゃない、巨釜・半造のシンボルがその姿をさらけ出しております(笑)
1896年(明治29年)の明治三陸地震の津波の時、先端が2mほど折れたらしく、その経緯からこの名称がつけられたそうです。
この折石の付近からの風景も大変素晴らしいものでした。前述の水取場と合わせてTwitterにPostせずにはいられませんでしたよもう!(笑)


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あ、こちら側にもハードボイルドな鳥さんたちがいらっしゃいました(笑)
SIGMA300mm望遠で撮影。久しぶりにこの日活躍してくれました。


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要所をしっかりカメラに収めた後は巨釜・半造を後にし、再び岩手を目指して北上します。
ここから国道45号線を100km以上ひたすら進むことになります。少々退屈ではありますが海沿いや山々の景色を楽しむということでヨシとしておきます。


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無事に再び岩手へ戻って陸前高田市へ入ります。
ここで「あの有名なスポット」を偶然通りかかることとなり、急遽ZEP11を止めてカメラを持って立ち寄ることに。


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そう、ここには「奇跡の一本松」があるのでした。
かつてこの地は日本百景にも指定されていた景勝地だったのですが、例の震災により何もかもなぎ倒されてしまい壊滅状態に。(言うまでもありませんが、この日のツーリングルートの大半では未だに復興のための工事が行われております)
しかしこの1本の松の木だけが倒れずに残ったことからこの呼び名がつきました。
ただし津波により長い間海水に浸かってしまったため、枯死してしまったので現在のこれは様々な保存処理を施されたモニュメント(レプリカ)なんだそうです。恥ずかしながら存じておりませんでした。



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奥の建物は陸前高田ユースホステル。見ての通りあの日の傷跡が生々しく残っております。
(幸い、震災当時は既に長期休館中であったため被害者は出なかったとのこと)
完全な復興までまだまだ時間がかかると思いますが、日本人の粘り強さを発揮していつの日か在りし日の風景が蘇るように祈っております。


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次の目的地は17時に閉まってしまう場所だったので、あまり時間をかけてもいられません。
安全運転で三陸自動車道へ入ります。ここは制限速度が70km/hなので比較的早く走行できます。


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途中の地元スーパーで昼食。なんともお得なお弁当!地元のおばちゃんたちの手作りだそうです。
スーパーのお客さんは地元の方はもちろん、作業着姿の工事現場の方々が目立ちました。
1日も早い復興へ向けて汗水を垂らして働かれていることでしょう。お仕事お疲れ様ですm(*- -*)m


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スーパーからすぐのGSにて給油。
目的地はここから約1時間弱〜強。その目的地を回りきるには約1時間とのことですので、最低でも16時前には到着している必要がありました。


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あと20〜30分の地点まで来てトイレ休憩も兼ねて小休止。
ここまでくればあと一歩!ホットコーヒーを飲んで身体を温めます。


そして15:40頃、無事にこの日の最大の目的であった場所に到着!


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そうです。
日本三大鍾乳洞の1つ、「龍泉洞」でございます!(ノ゚∀゚)ノ


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総延長約1,200m、高低差約249m。
無論岩手県を代表する観光スポットです。
もう何年も昔からずっと気になっていた場所で、数年の時を経てようやくお目にかかれる日がやってまいりました(ノ∀`、)
入り口前に龍泉洞の湧き水が飲める場所がありました。外の気温は低めでしたがひんやりとおいしかったです。


ちなみにここ龍泉洞は・・・昨年9月の台風10号の影響で地底湖が増水し、数日間に渡って入り口から水が溢れ出していたそうです(;゜Д゜)
結構被害が出てしまったそうですが、今年の3月に無事営業を再開できたようです。
一歩違っていたらこうしてツーリングで来ることは出来なかったんですね・・・!


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入場料1,000円を支払っていよいよ中へ入ります。
入り口には「長命の淵」なる泉が。入り口から既にクライマックスです!


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んで、こちらが概要図。
毎秒1.5トンも湧き水が湧出されるって相当ですね・・・。
しかも内部の調査は現在でも継続されているらしく、最大で3,000mだとか。
要するに「未開の地(湖?)」がまだまだ残されているということです。


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前へ進んでいきます。
ちなみに鍾乳洞だけあってかなりの水滴が降ってきます。
公式HPでも触れられていますが、パーカーやフード付きの雨合羽を持ってくるとこれらの水滴避けや防寒対策になります。
私はシートバッグ内に雨合羽があったのにも関わらず、持ってくるのを忘れました(;´∀`)


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水の流れる風景だけでなく、その鍾乳洞独特の通路も非常に見応えがございます。
照明も美しい内部を演出するように配置されておりここの集客に一役買っている働き者といってもいいでしょう。


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このように偶然鍾乳石らがあるものを模っているというスポットもございます。
このセクシーなビーナスと写真を撮っておくべきでした(ノ∀`、)


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最も奥の地底湖を目指して進みます。
地底湖までの道中にも見逃せないものがたくさん。写真の撮り甲斐があるってもんです。


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地底湖への階段を下っていきます。内部の気温は10℃くらい!
ようやく「第一地底湖」にたどり着きました。


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とにかく湖面ばかりでイマイチ分かりにくいですが・・・
これが「第一地底湖」になります。
自分の写真が下手すぎてその素晴らしさをイマイチ伝えきれていませんが・・・本当に「ずっと眺めていられる」風景です。もちろん設置された照明のおかげではあるのですが。


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続いてお隣の「第二地底湖」へ。
おそらくここがこの龍泉洞で一番の人気ポイントじゃないでしょうか。


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長年待ち望んでいた風景がようやく目の前に。
どこまでも透明な湖、幻想的に演出するライト。地底の歴史を物語る鍾乳洞。
この風景を見てこの日のツーリングは朝のCafe Stand Halteや巨釜・半造と合わせてほぼ完成されたと言えます。
本当にこの風景のためだけに岩手まで来る価値があると断言します。絶対に1度見ておいた方がいいです。
結構長い時間眺めてしまいました( ´ω`)♪


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もう少し奥まで進むと水深98mの「第三地底湖」があります。
現在一般人が立ち入れるのはここまでとなります。


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ちょっと上から撮った写真になります。
最も水深が深い反面、第一・第二と比べると若干狭いですがその美しい風景は変わらず。
龍泉洞はこのほかにも一般的には未公開となっている第四地底湖を含めた4つの地底湖があると言われており、第六・第七地底湖はまだ調査すらされていない未開の地だそうです。
残念ながら60年代に発生した探検家の潜水事故をきっかけに調査は止まってしまっているようですが、なかなか夢の膨らむ話ですね。
いつかその全貌が見られたら嬉しいところです( ´ω`)


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ちなみにこの階段を登って洞窟?を通って行くと入り口まで戻れるらしいのですが・・・。
なんか特定の時間(16時だっけ?)になると閉まってしまうようなことが近くの看板に書かれていたので、大人しく来た道を戻ります。
やはり第二地底湖では立ち止まってしまいましたね(笑)


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出口までの道のりでも美しい風景を拝むことができました。
確かに回りきるまで1時間以上、というところでしょうか。
結構遠い場所にあるので来るのが大変ですが、その苦労をしてまで来る価値ありまくりなのでまた来てみたいところです。


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こうして時間的にはちょうどいい感じで龍泉洞散策を終えて外へ。
他にも多々見るところはあるようですが割愛。というか龍泉洞1箇所だけで大満足です。
距離・時間的に大分厳しいところでしたが、来て大正解でした(ノ´∀`)ノ


龍泉洞に来られる場合、前述の通りパーカーやフード付きの雨合羽、それから一眼等で写真を取られる方はレンズフードを持って来たほうがいいです。かなり容赦無く冷たい水滴が降り注いできます。
備えあれば憂いなし!


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これによりTRS第2弾の岩手パートは全て終了となります。厳密にいうと時間の関係で「浄土ヶ浜」をパスしてしまったのですが前述の通り他のでお釣りがくるくらい満足しているので全然問題なしです(笑)
県道7号線を経由して国道45号線に戻り、いよいよ青森・八戸へ向かって前進します!(ノ´∀`)ノ


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途中で給油を含めた休憩の図。場所は岩手県久慈市。
ここから八戸までは約70kmあります。ひたすらまっすぐ進むだけなので楽といえば楽ですが・・・。
遠くに見える夜の街の風景も悪くなかったですよ。夜は結構冷え込みましたが特に問題にはなりませんでした。



・・・さて。
本来であればここは「人生初の青森県上陸〜八戸のホテル到着」まで記事を書き切るところなのですが。
この時点で既に駄Blogの記事がクソ長くなっているので、今回はここまでにします。
いや、というかここまでしか書けないんだけど。


それでは、衝撃の次回の記事でお会いしましょう。
心の準備をちゃんとしておいてね♪(ル○ルカ★ナイトフィーバー風に)


人生初岩手県、楽しませていただきましたっ!(ノ´∀`)ノ
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Category : Touring
Posted by Altria(アルトリア) on  | 2 comments  0 trackback
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